Cafe ginger⌘ginger|ハンドメイド編

「好き」をカタチに、心を込めて。

こんにちは。

ここは、GINGER GINGERの 想いをつなぐ手仕事の部屋です。

母が遺してくれた手作りのぬくもりに支えられて、 私は大人になりました。

今は娘のために針を持ちながら、 手仕事の記録を綴っています。

「メイクポーチって、いつから持つもの?」母がいなかった私の、初めての気づき

こんにちは、Cafe ginger⌘ginger 店主の紗衣です☕️✨
今日は、私がハンドメイドで布小物を作るようになったきっかけのひとつを、お話しさせてください。

「ポーチ、持ってる?」という友人のひとこと

大学生のころ、友人に言われた何気ないひとこと。

「ポーチ持ってないの?リップとかバラバラになるでしょ?」
恥ずかしい話ですが、そのときの私は「ポーチって何を入れるものなの?必要なの?」というレベルでした。バッグの中には直接リップやティッシュ、ファンデーション……とにかく全部がそのまま、バラバラに入っていて。ごちゃごちゃしているのが普通だと思っていたんです。

母を早くに亡くした私には、教えてくれる人がいなかった

私は、20歳になる前に母を亡くしました。
父と弟妹との暮らしはにぎやかだったけれど、やっぱりどこかで「女の子として教えてもらうこと」をぽっかり抜かしてきた感覚があって。

「年頃になったら、メイクポーチを持つ」
「ハンカチとティッシュは、こういうポーチに入れておくといいよ」

そんな当たり前を、誰にも教えてもらえなかった。

でも、私が知らなかっただけで、友達の多くはそういうことを自然に母から学んでいたんだろうなって、大人になってから気づきました。

「ない」のが当たり前だった私が、初めてポーチを持った日

初めて自分でポーチを買ったとき、「私も“ちゃんとした女の子”になれるのかな」なんて、ちょっとくすぐったいような気持ちでした。

それから少しずつ、バッグの中が整っていくにつれて、自分自身の気持ちも整ってきたように思います。

だから、今、私は作っています
「お母さんに教えてもらえなかった女の子」
「きれいに整えたいけど、やり方がわからない子」

かつての私のような子に向けて、私はいま、ハンドメイドで布小物を作っています。
完璧じゃないし、不器用だけど、
「あなたにぴったりの、はじめてのポーチ」になれたらいいなって思いながら。

むすびに

私の布小物は、ちょっとくたっとしてるかもしれない💦
気持ちが先行していて技術が足りないように思っています…
でも、手に取ったときに「ほっ」とできる、そんな存在でありたいと気持ちを大事にしています。

“持ち物を整える”って、自分を大切にすることの第一歩。
そんな一歩を、ハンドメイドを通して誰かと一緒に踏み出せたら…嬉しいです🌸

次回予告

▶️ バッグの中がぐちゃぐちゃだった私が、“整う”ことで得た安心感
更新をお楽しみに☕️✨




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